箱根は、およそ40万年前に生まれた火山です。最後にマグマが噴き出したのは約3,000年前。そのとき神山が崩れて早川をせき止めてできたのが芦ノ湖で、山が崩れた跡が、いまも噴気を上げる大涌谷です。
その地形のあちこちから湯が湧き、大小17の温泉地が集まって「箱根十七湯」と呼ばれています。いちばん古い箱根湯本は、天平10年(738年)の開湯と伝えられています。
ひとくちに箱根といっても、標高100m弱の箱根湯本から1,000mを超える大涌谷まで高低差があり、季節の進み方がまるで違います。秋の紅葉は、山の上から下へ、ひと月ほどかけて降りてきます。
朝、カーテンを開ければ、霧が森を包みこみ、その向こうに悠然とそびえる富士の姿。
夜、静まり返った山の中で、焚き火の音だけが心をほどいていく。
そんな“箱根らしい時間”を、他の誰にも邪魔されず、まるごと味わえるのが、Noëlの一棟貸し宿です。Noëlの宿は、彫刻の森美術館と同じ町名の二ノ平や、箱根関所の残る芦ノ湖側など、箱根のなかでも性格の違う場所に建っています。それぞれの建物に個性があり、異なる景色と体験が、あなたを待っています。





