北軽井沢は、長野県の軽井沢町ではありません。群馬県吾妻郡長野原町の大字で、県境をはさんで軽井沢町と隣り合っています。標高は約1,100m。西に浅間山を望む高原です。
このあたりは浅間山北麓ジオパークの一部で、およそ2万4千年前に山が大きく崩れたときの岩屑なだれがつくった「流れ山」の地形が、いまも点在しています。大正の終わりから昭和のはじめにかけては学者や文化人が滞在した別荘地で、かつて走っていた草軽電鉄の北軽井沢駅舎は、2007年に国の登録有形文化財になりました。
鳥のさえずりに目を覚まし、窓を開ければ、涼やかな風とともに緑の香りがふわりと届く。
標高1,100mの高原は、夏でも湿度が低く、夜は気温が20℃前後まで下がります。日常を離れ、心から深呼吸できる場所です。
Noëlの一棟貸し宿では、そんな北軽井沢の自然をまるごと味わえます。森に溶け込むように建てられた宿で過ごす時間は、まるで別荘のような自由さと、旅先ならではの特別感に満ちています。
目の前に広がる緑、静けさに包まれた夜、
誰にも邪魔されない、自分たちだけの時間が流れていきます。



